2009年05月15日
「Spiral」
が発売されたのが二日前のこと。
バックコーラスを入れると大抵良曲になる法則。ただ、angelaは「gravitation」で重々しい多音タイプを使っているので、今回はちょっと趣が違います。棒発声で輪唱っぽく勝負ですよ。これなら初音さんにリバーブかければ再現できる。嘘。しかし、困りんする点がひとつ。間奏に入る前にベルが高らかに鳴り響くんですが、それが壁ひとつ隔てたような音で、あたかもヘッドホンの外から聞こえてくる気がして、思わず電話と勘違いしてしまう。別に電話はベル音じゃありませんが。
それにしても、近年の楽曲はangelaにしてはメロディラインが無難すぎる気がします。
サビへの導入が自然すぎるのか。何かサビ自体にインパクトを受けない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。それでも並々ならないレベルであることは確かですが。やはりこの不足感は「Shangri-la」の存在ゆえか。サビに入った途端に頭ひとつ飛び抜けるような曲を作ってくれると信じてる。
「アスラクライン」は肌に合わず未視聴。
Posted by ねたろう at 23:59│Comments(0)
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